薄毛・抜け毛研究から見えてきた ビタミンCが「若さの接着剤」と考えられる理由

ビタミンC=抗酸化だけ、と思っていませんか?
ビタミンCと聞くと、多くの方が思い浮かべるのは、
- シミ対策
- 美白ケア
- 風邪予防
といったイメージではないでしょうか。
いわば、体の中で発生するダメージから守る
「お掃除役(抗酸化栄養素)」という印象です。
もちろん、その役割は重要です。
しかし近年の研究では、それだけでは説明できない
より根本的な働きが注目されるようになっています。
それが、
細胞が健やかに存在し続けるための「環境づくり」です。

細胞は「どんな環境にいるか」で運命が変わる
私たちの体は無数の細胞で構成されています。
そして細胞は、単独で存在しているわけではありません。
- どこに固定されているか
- 周囲の組織の硬さ
- 栄養がどれだけ届くか
こうした周囲の環境によって、
細胞の働きや寿命は大きく左右されます。
近年では、この「細胞の住処(環境)」の変化が、
老化や機能低下の大きな要因であると考えられています。
そして、その環境を支える要素の一つとして
ビタミンCの役割が再評価されています。

髪の寿命を支える「見えない接着剤」
年齢とともに、
- 髪が細くなる
- 抜け毛が増えたように感じる
- 生え変わりが遅くなる
こうした変化の背景には、
毛包幹細胞と呼ばれる“髪のもとになる細胞”の存在があります。
この細胞が毛根に留まり続けることで、
髪は繰り返し生え変わることができます。
重要なのが「17型コラーゲン」
毛包幹細胞を毛根につなぎ止めているのが、
17型コラーゲンという特殊なタンパク質です。
イメージとしては、
- 毛包幹細胞:髪の種
- 17型コラーゲン:種を固定する接着剤
この接着剤が弱くなると、
幹細胞は毛根から離れやすくなると考えられています。
17型コラーゲンは加齢とともに
壊れやすくなることが知られていますが、
コラーゲン合成にはビタミンCが必要です。
十分なビタミンCがあることで、
- 新しいコラーゲンの合成を支える
- 組織の安定性を保つ
といった役割が期待されており、
ビタミンCは髪の土台環境を陰で支える存在と捉えられています。

肌の「栄養ルート」を守る働き
若々しい肌の内部構造を見ると、
表皮と真皮の境目は平らではなく、
波状(デコボコ)の構造をしています。
この部分は基底膜と呼ばれ、
- 表皮と真皮の接触面積を広げる
- 血管からの栄養を効率よく届ける
といった重要な役割を担っています。
しかし、加齢とともにこの構造は平坦化し、
栄養が届きにくくなることが報告されています(2020年の研究)。
その結果、
- 肌が痩せた印象になる
- ハリや弾力が失われやすくなる
といった変化につながる可能性があります。
ビタミンCは基底膜を支える材料
基底膜の構造は、
IV型・VII型コラーゲンなどの特殊なコラーゲンによって保たれています。
これらの合成にも、
ビタミンCが関与しています。
つまりビタミンCは、
肌の裏側にある「栄養の通り道」を
崩れないように支える役割を担っている
と考えられています。

細胞に「まだ若くていい」と伝える環境づくり
最新の研究では、
細胞は周囲の環境が硬くなると
老化方向に進みやすいことも示唆されています。
老化した組織では、
- コラーゲン構造が乱れる
- 組織が硬くなる
といった変化が見られます。
一方で、
- しなやか
- 適度な柔らかさ
を保った環境では、
細胞は健やかに働き続けやすいと考えられています。
ビタミンCが正しいコラーゲン合成を支えることで、
こうした居心地の良い環境を維持する一助となる可能性があります。

ビタミンCは「環境を整える栄養素」
研究から見えてきたビタミンCの役割は、
次の3点に集約できます。
- 髪の土台を支える
- 肌の栄養ルートを守る
- 細胞が健やかに働く環境を整える
ビタミンCは、
単に表面をケアする栄養素ではなく、
細胞が長く元気でいられるための“土台”を支える存在と捉えられています。
毎日の習慣に、リポソーム型という選択肢
ビタミンCは体内に蓄積できない栄養素です。
そのため、日々の継続的な補給が重要になります。
そこで選択肢の一つとして注目されているのが
リポソーム型ビタミンCです。
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